越前漆器 日月椀 白内黒
¥4,620
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越前漆器
西暦527年、越前(福井県鯖江市)にて、第26代継体天皇がまだ皇子のころ、壊れた冠の修理を越前塗師に命じました。塗師は、器を漆で美しく修理するとともに、黒塗りのお椀を献上しました。皇子はその見事な出来栄えに大変感動し、越前にて漆器作りを産業の核の一つとし、その技術を日本に幅広く普及させていくことを命じます。これが日本における漆器の始まりであり、越前は日本における最古の漆器の産地と言われています。
日月椀 白内黒
日本に古くからある美しい日月文様。
金円を太陽、銀円を月と表現し、やわらかで穏やかなホワイトにシンプルかつ大胆な文様が調和した美しいお椀です。
お椀の中は漆黒ですので、お料理をさらに引き立ててくれるのも嬉しいポイント。
お正月、お雛祭りなどのお節句、お花見、お月見などのハレのシーンでもとても重宝するアイテム。
お雑煮、お吸い物、お煮付け、お汁粉などに幅広くお使いください。
美しい手仕事が、品の良いテーブルに格上げしてくれます。
世の中の変化を捉え、漆器の素晴らしさを伝え続ける素敵な漆器メーカーさんが創る、高品質のお椀です。
サイズ Φ120×H70mm(蓋含む115mm)
容量 約450cc(満杯時)
素材 木粉 合成樹脂
塗装 ウレタン塗装
産地 福井県
包装 化粧箱あり
取扱い 食洗機× 電子レンジ× オーブン×
※この商品の白色はアイボリーに近い美しい白色です。