臼杵焼 稜花蓮弁皿S 黒釉
¥5,500
臼杵焼
臼杵焼は今から約200年前の江戸後期、現在の大分県にあった臼杵藩の御用窯として始められ、窯が開かれ10数年ほど栄えたのち衰退して一度は途絶えてしまった『幻の焼き物』
忘れ去られた臼杵の窯業文化を再度復興させるため、残された僅かな資料をもとに、新しく現代版臼杵焼を作る取り組みが続けられています。
臼杵焼では「器は料理の額縁である」という考えに基づき、この場所にある自然の形、天然の素材を抽出して作る器たちは臼杵の豊かな海や山から取れる食材、有機の農産物、古くから栄えた味噌、醤油、酒などの醸造品に裏付けされる伝統ある食文化を美しく引き立たせ、その文化を伝えること、またこの地の自然や意匠を焼き付けた器を他の場所に届け、その所の食卓に彩りを添えることを目指されています。
器好きの方々に大変人気のある美しい焼き物です。
稜花蓮弁皿 黒釉
黒釉がクールでスタイリッシュ。
滑らかで大胆な蓮の花が美しい稜花蓮弁皿です。美しい佇まいはまるで彫刻のよう。
和食はもちろんの事、洋食を盛りつけてもテーブルに華を添えてくれるお品。
食材の色を鮮やかに引き立ててくれます。
いつまでも持ち続けたい心躍るお皿です。
サイズ 約φ15.5cm×H3.0cm
素材 磁器
取扱い 食洗機△ 手洗いをおすすめします 電子レンジ○ オーブン×
化粧箱 あり
ご購入前にお読みください
・臼杵焼は型打ち(かたうち)という技法で制作しています。ローラーで板状にのした粘土を、石膏を削り出した型にのせて、花びら一枚一枚を指で形作っていきます。この作業を経ることで、大量生産では得られない手作りの風合いが残り、磁器作品でありながら土物の様な表情が生まれます。そのため型作りではありますが、ひとつひとつ作品に多少の歪みやカタチの違いがあります。
性質上、色ムラや、微細な不純物の点などが発生します。それらも手作りの副産物ですので、うつわの個性、表情としてお楽しみください。
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