臼杵焼 輪花箸置き4個セット
¥2,860
SOLD OUT
臼杵焼
臼杵焼は今から約200年前の江戸後期、現在の大分県にあった臼杵藩の御用窯として始められ、窯が開かれ10数年ほど栄えたのち衰退して一度は途絶えてしまった『幻の焼き物』
忘れ去られた臼杵の窯業文化を再度復興させるため、残された僅かな資料をもとに、新しく現代版臼杵焼を作る取り組みが続けられています。
臼杵焼では「器は料理の額縁である」という考えに基づき、この場所にある自然の形、天然の素材を抽出して作る器たちは臼杵の豊かな海や山から取れる食材、有機の農産物、古くから栄えた味噌、醤油、酒などの醸造品に裏付けされる伝統ある食文化を美しく引き立たせ、その文化を伝えること、またこの地の自然や意匠を焼き付けた器を他の場所に届け、その所の食卓に彩りを添えることを目指されています。
器好きの方々には大変人気のある美しい焼き物です。
輪花箸置き4個セット
抑えのきいたマットな質感、細やかな手仕事が伝わってくる、美しい輪花の箸置きです。その姿はまるで和菓子のよう。4色4種の花型が美しいお箸置きです。
サイズ 4.5cm×4.5/厚み 1.8cm
素材 磁器
取扱 オーブン× 電子レンジ○ 食洗機○
化粧箱 あり
ご購入前にお読みください
・商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
・すべて手作りのため、大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
・貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差を個性、表情として、捉えていただけましたら幸いです。